「はてなランドがやられたようだな・・・」

ハイク2「いやー、どないしよ、どないしよ。」

ブックマーク「どうしたんや、ハイク2」

ハイク2「あ、ブックマーク兄さん、はてなランド終わってしまったで。こんどはうちの番や。閉鎖させられる、閉鎖させられる。」

ブックマーク「なんでや?お前のために、初代ハイクの閉鎖まで決まっとたんやで。せやけど多くのユーザさんからのご支援でハイクの閉鎖はなくなったけどな。」

ハイク2「そうです、確かに閉鎖騒動ありましたけどね、でも未だにボクは招待制やねん。東のミクシィも招待制辞めたのに今日び、招待制は流行らへんのや」

ブックマーク「せやな、わかるで。確かに先に逝ったワールドも最初は招待制やったな。」

ハイク2「ワールド兄さんも、せやった。ワールド、ランド・・・せや!、マップさんも閉鎖してたんや。なんやー、なんか共通点ありそうやな」

ブックマーク「そうでもないで。昔な、Rimoってのがおってな、まだWiiがそんなに売れてないころのサービスやったやけど、なんや開発者が辞めた言うて、サービス辞めたんやで。」

ハイク2「え?ブックマーク兄さんの開発者も辞めはったやないですか?今どうしてますの?」

ブックマーク「naoyaはなんや六本木でゲーム作っとるやろ、2ndlifeは、なんかおしゃれな街で料理作っとるみたいやで。」

ハイク2「ブックマーク兄さん、大丈夫でっか?」

ブックマーク「まぁなんやかんやいうても、ワシとダイアリーはまだまだイケるで。まだまだ若いモンには負けへんで〜」

ハイク2「2人の兄さんにはまだまだ頑張ってもらわないと・・・あっ、アンテナ師匠!」

ブックマーク「アンテナ師匠、おはざっっす」

アンテナ「おう、おう、ご苦労さんやな。ランドのこと、しゃあないな、まぁマップもワールドもダメやったからそんな運命やぁ思ってな。あー、ダイアリーどないした?」

ブックマーク「はい、ちょうど今朝方、なんやらGoogleさんからポリシー違反や、言われて、朝から走りまわっとるんですわ」

アンテナ「あー、これはえらいとこに目付けられてしまったな、Googleさんはお上やからな。この世界ではお上やで。ハイク2もよう覚えときや」

ハイク2「はい、勉強させていただきます」

アンテナ「ほな、これd・・・(止まる)」

ハイク2「師匠?アンテナ師匠??」

ブックマーク「師匠、しっかりしてください! あー、あかんわ、あかんわ」

ハイク2「どないしたんですか?」

ブックマーク「師匠な、よう止まんねん。まぁ持病みたいなもんやで」

ハイク2「治せる開発者も少ないとか」

ブックマーク「せや。onishi言う古参がおるんやけど、ほとんどのサービス見とるからな。onishiしか直されへん」

☆「おはざーっす」

ブックマーク「(うわ、スターや)」

ハイク2「スター兄さん、おはざっす!」

☆「おう、ハイクか、ん?ハイク2のほうか、お前最近☆押されてないで。うごメモのほうがよう押されとるわ、がんばりや」

ハイク2「はい、がんばります!」

☆「あー、ブックマーク兄さん、いらしたんですか。どうですか最近?」

ブックマーク「まぁ、ぼちぼちやな」

☆「そーでっか。最近、東のミクシィmixiチェックっての始まったでしょ。あれはー、ブックマーク兄さんと芸風かぶってないでっか?」

ブックーマーク「そんなことないがな。こっちはこっちのキャラあるがな。mixiチェックいうても、ブックマークしたらmixiチェック飛ぶような仲や、心配すなや。」

☆「ほー、そうでっか。でもほとんどのサイトにmixiチェック付いてしまったらブックマークいらんなると思いまっけどなぁ」

ブックマーク「うるさいわ、ボケ!お前は最近、facebookのいいね!に負けてないか?そのうちミクシィさんのイイネ!とかも出てくるんちゃうか?そうなったどうすんねん?カラー☆なんかいらんぞ」

☆「いいね!とイイネ!は連打できないんじゃ、ボケ。こっちはいっぱいおせんねんで」

ハイク2「兄さん方、まぁ落ち着いて、落ち着いて」

☆「せやな。しかし最近、西のはてなとしての勢いないで。東はみんなゲーム作っとる」

ブックマーク「まぁうちはゲーム作らんやろ。jkondoはゲーム作らん言うてたで。」

☆「せやけどな〜、世の中ソーシャルゲーム言うて、みんなゲーム作っとる。はてなが言うてるT型コミュニケーションにあうと思うんやけど、どないでっしゃろ」

ブックーマーク「いいこというな、さすが☆やな。最近のココとかモノリスはちょっとそういうゲーム要素あるわな。」

☆・ハイク2「せやせや」

ブックマーク「ココはミクシィさんとの連携でスポットあたった、あれはけっこういくやろな。せやけど・・・」

☆・ハイク2「せやけど?(ゴクリ)」

ブックマーク「モノリスはもうあかんかもしれへん。アンドロイドのなんとか賞とったみたいやけど、5月くらいから放置や。これどないなんねんろなー。」

ハイク2「はてなのトップに出てるけど、あの兄さんたちも必死なんやなぁ〜」

ブックマーク「せやで、まだまだがんばらなあかんで」

☆「せやな。兄さん、さっきはすまんかった。オレはもっともっと押されるようになるよ」

ブックマーク「よし、今日はワシがカラー☆おごったるから、みんなでfacebook同時オン会に行こか!」

☆・ハイク2「えーー」

アンテナ「ん?」

facebookのステルスマーケと疑ったのはいったいダレなのか?

ここ数日のfacebook関連のツイートやブログがすごい。
ほんとお金もらってるんじゃないか?と思うくらい。
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20101011/1286805813

そんなときにこのツイートで炎上スタートで、
http://twitter.com/#!/hiroki_daichi/status/27109488864

本人が否定し、
http://twitter.com/#!/amachang/status/27110390231

トゥゲッター厨のrkanbeがまとめて終了。
http://togetter.com/li/58692

とまぁ、半日ほどで収束したが、炎上のツイートをした氏の名前をぐぐると、
http://yabooo.org/archives/96
http://www.slideshare.net/pinkmac/ss-238320
http://d.hatena.ne.jp/c9katayama/20091010/1255176122

どうやらm社の社員の様子。おいおいダイジョウブですか?

mixiチェックってどうよ?

mixiチェックが始まって半月ほど経った。仕事で関連のあるサイトからも設置を依頼されて、早々に導入したのだが、どうも効果が見えない。ちょうど先週末、同業と飲む機会があり、聞いてみると同じ状況(泣)のようだ。

これこそWebの救世主!と言わんばかりに大げさ(?)なイベントで盛り上げたんだけど、どうも成功していると聞いた企業はまだいない。
「半月だろ」と言われるが、この状況は、過去のミクシィのいくつかのサービスに似てる。
動画とミュージックだ。
鳴り物入りで始まったサービスだけど、初日だけ爆発して、日々徐々に減っていく。
ほら、試しに自分のマイミクのチェックを見てごらん?日曜なんてほとんどチェックされてないでしょ。

そもそもTwitterのRTと性質が違うし、このモデルで成功した事例がない。だからこそミクシィなのだと思ったんだけど、どうも空回りしている感じがする。

と同業と話していたんだけど、同業は内情を社員から聞いたらしく、実際は相当お寒いらしい。ようは数字上でも使われていないようだ。その理由としてヤフーニュースが始まってないからだ、と話していたそう。
始まる時期は未定らしいが、そのタイミングで本当に来るのだろうか。

実際のチェックされた数をぶっちゃけて同業と話したんだけど、ミクシィから誘導された数は100にも見たない。二桁なんて普通だった。お互い。やっぱこんなもん。
とはいえ、いろいろ情報交換してたんだけど、良くなりそうなヒントが見つかった
・チェックされた場合、別の人が訪れるのが狙いだったはず。だからチェックされたときに表示されるタイトルをもう一回見なおそう。
だいたい15文字程度で、その人がトモダチに紹介していることを考えると、サイト名とかいらないんじゃない?

というわけで同業さん、コメントとかで現状を教えて欲しい。

mixi, GREE, モバゲー三社採用の裏話

[昨日のエントリーが一晩たってすごいアクセスになった。要因はid:otsunetumblr砲だ。

さてSNS3社の入社の話。とある人材紹介会社が教えてくれた。

昨年末からグリーは、紹介料を100%にしてきた。通常これは幹部やCEOなど、会社の屋台骨になる人材の時のみだ。それを聞いたこともない(失礼)エンジニアに100%払うというのだ。
紹介会社は明けても暮れても一向に黒字が見えない、外資に売られる時代、だから積極的にグリーに紹介した。
それを聞いたモバゲーは、同じ条件を出してきた。SAPの取り合いも今始まったことじゃなく、春先から人材の取り合いが始まっていたのだ。

一方、ミクシーは。
春先から大量のリストラを始めているらしい。あの有名エンジニアたちも大量に辞めていってる。幹部への忠誠がはかれない、エンジニアカタギの人材は大量に辞めてしまい、あのアクセス障害の復旧に時間がかかったことも記憶に新しい。

このことについてミクシー社員に聞いてみると「再来週まで言えない」と。]

有名タイトル無料で釣り、自社アプリへ誘導する、GREEの手法

素晴らしい暴露話しがでたので、書いておきます。

http://www.facebook.com/note.php?note_id=140971372609596&id=119658754750267

mixi, GREE, モバゲー三社比較記事の裏話
2010年8月18日1:25 In the looopさん作成

記事には書いていませんが、SAPの苦悩を聞かせていただく機会も増えました。次のようなものです。

プラットフォーマーからの圧力 〜 他社へのゲーム提供制限など 〜 が日増しに強くなっている

・ゲーム内での紹介が集客に大きく影響するが、自社ないし自社投資SAPに偏っており、基準が不透明である

GREEの場合、レベニューシェア比率を非公開で個別交渉とし、初期投入ゲームの多くは30%ではなく50%を上納している

・やはりGREEの場合、従来からある「ゴールド」は自社ゲームのみとし、オープンゲームの仮想通貨には流通していない「コイン」としているので、マネタイズ効率が悪い。いかもインセンティブは「ゴールド」のほうが多く提供されることが多く、自社ゲームに誘導している

などなど。ヒットゲームを飛ばしてホクホクの企業が目立つ中、苦悩しているSAPも増えています。


超有名ゲームメーカーの担当の人から聞きました。
GREEの担当者がきて、どうしてもゲーム(超有名)を出してほしいとのこと。
レベニューもはずみます、今決めてくださったらテレビCMにも入れますよ、と。
社内稟議を通し、ゲームの提供を始めた。
ふたをあけてみると・・・
テレビCMは確かに放映された。だけどどうも利用者が増えない。
おかしいと思ってGREEにアクセスすると・・・
自社のアプリへの誘導ばかりで探しても見つからない。
完全に釣りだったのか、と。(釣りゲーだけに)

ソーシャルゲームは終わってるでも次が来ていない

ソーシャルゲームは終りに向かっている。誰だってゲームに飽きがくることをわかっている。

  • ソーシャルゲームブーム終了のお知らせについて - Future Insight ソーシャルゲームブーム終了のお知らせについて - Future Insight
  • ソーシャルゲームのブームはすぐ終わる - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

  • 最後やってゲームは何?そのゲームはいつまで続けた?自問すればわかるはず。

    テレビゲーム(その昔ビデオゲームとも呼ばれた)は、簡単なゲーム(テニス、ブロック崩しなど)からスタートし、アクション要素が高いもの、シューティング、対戦、ロールプレイング、シミュレーションなど、様々なゲームが開発された。

    同時に、豊かなグラフィックと、難易度があがり、リッチではあるものの、一部のゲーマーに支持されるようになった。ちょうどPS2が絶頂の時代。

    任天堂はゲーム離れから戻すべく、わかりやすい操作性を取り入れた、NitendoDS、Wiiを発表し、またゲームの盛り上がりが生まれた。

    ゲーム市場の盛り上がりは、あたらしいきっかけを導入するたびに生まれているといえる。

    SNSでゲーム、ソーシャルゲームは非同期で誰かと遊べるのが面白かった。
    リアルタイムで対戦するのは、お互いのコストが高すぎる。いつでも気軽に相手の時間(コスト)を気にせず遊べるからこそ、多くのユーザが参加した。

    それでも、いつかは飽きがくると思う。半年後、1年後、サンシャイン牧場を続けてると思う?

    もちろん違うゲームに乗り換えることもある。
    でも同じように、友達が一緒にやってくれるだろうか。

    ソーシャルゲームはもう飽きた。次のゲームではない「アプリ」が出てくるべきだ。

    長く使えて、必要なときに満たされる、そういうアプリケーションだ。